ベンツGLBのライトの消し方と設定|ハイビーム・室内灯・ランプ交換

夕暮れの駐車場でヘッドライトを点けたコンパクトSUV

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夜の駐車場でライトを消そうとしたのに消えない。ハイビームが勝手に切り替わって落ち着かない。GLBに乗り始めたばかりだと、こんな戸惑いがありますよね。

結論から言うと、GLBのライトは「AUTO」が基本で、ほとんどの場面は車が自動で点けたり消したりしてくれます。消えないのは故障より、仕組みを知らないだけのことが多いんです。

この記事を読むと、ライトの消し方とハイビームの使い方、室内の照明の設定、ランプが切れた時の対処まで分かります。

目次

GLBのライトはどんな種類がある?

先に結論

GLBの外まわりのライトはLEDが中心です。ヘッドライト、デイタイムランニングライト、リアのLEDコンビネーションランプが主役で、2023年11月17日のマイナーチェンジでヘッドライトとリアランプのデザインが変わっています。

『前期と後期で何が違うの?』と気になる方も多いはずです。ライトまわりは、見た目だけでなく機能にも差があります。

日本で売られているGLBは、2020年6月に日本発表された初代(X247)です。2023年11月17日のマイナーチェンジより前を前期、後を後期と呼ぶことが多いです。

項目前期(2020年6月〜2023年11月)後期(2023年11月17日〜)
ヘッドライトLEDLED(意匠変更)
リアランプLEDリアコンビネーションランプLEDリアコンビネーションランプ(意匠変更)
アダプティブハイビームアシスト装備は仕様による全車標準
操作系センターコンソールにタッチパッドありタッチパッド廃止・最新世代MBUX

前期の装備はグレードとオプションの組み合わせで違います。中古で買った方は、車検証の年式と装備表を見比べておきましょう。

GLBの前期と後期でライトまわりの違いをまとめた図解

現行のGLBはどのグレードもLED

2026年10月時点の現行モデル(2026年2月17日発売)は、GLB 180 Urban Stars、GLB 200 d 4MATIC Urban Stars、メルセデスAMG GLB 35 4MATICの3つです。

どれも後期型なので、アダプティブハイビームアシストが付いています。ライトの使い方は、グレードによる差はほとんど気にしなくて大丈夫です。

ライトが消えない・消し方が分からない時は?

ライトスイッチが「AUTO」なら車まかせ

AUTOにしておくと、周りの明るさに合わせて車がライトを点けたり消したりします。エンジンを切ってドアを閉めれば、少し遅れて消える仕組みです。

『エンジンを切ったのにライトが点いたまま…』と焦った経験、ありますよね。実はこれ、多くの場合は故障ではありません。

ベンツには、降りたあとしばらく足元を照らしてくれる機能があります。ドアを閉めて少し待つと、ライトは自動で消えていきます。

オートライトは法律で付いている機能

日本では、新しく売られる車にオートライトが義務づけられています。暗くなると自動で点灯し、走っている間は手で消しにくい仕様になっている車が多いんです。

GLBでも、ライトスイッチを手でOFFにしても、条件によってAUTOに戻ることがあります。「勝手に戻る」と感じたら、この仕組みを思い出してみてください。

ライトを手で消したい時の流れ
  1. 車を止め、パーキングに入れる
  2. ハンドル横のダッシュボードにあるライトスイッチを確かめる
  3. スイッチをOFFの位置にする
  4. 戻ってしまう時は、エンジンを切ってドアを閉め、少し待つ
  5. それでも消えない時は、取扱説明書のライトの項目を確かめる

スイッチの細かい位置や表示は、年式で少し違うことがあります。取扱説明書の見方はGLBの取扱説明書の見方とよく使う設定でまとめています。

停車中にずっと点いている時

例えばこんな場面です。

「駐車場でエンジンを切って10分たつのに、ライトが消えない」
「スイッチがどの位置になっているか、一度見てみて」

駐車灯(パーキングライト)が点く設定になっていると、片側だけ点いたままになることがあります。スイッチの位置を見直すと解決することが多いです。

ハイビームの使い方とアダプティブハイビームアシスト

対向車がいても自動で調整してくれる

アダプティブハイビームアシストは、前の車や対向車をカメラで見分けて、相手をまぶしくさせないように照らす範囲を自動で変えてくれる機能です。後期型は全車標準です。

夜の郊外の道で、ハイビームとロービームを何度も切り替えるのは面倒ですよね。この機能を使うと、その手間がかなり減ります。

使い方はシンプルで、ライトスイッチをAUTOにしたうえで、ウインカーレバーを奥に押して機能をオンにします。メーターに専用のマークが出れば作動中です。

操作何が起きるか
ウインカーレバーを奥へ押すハイビーム(またはハイビームアシスト)がオンになる
もう一度奥へ押す通常のロービームに戻る
レバーを手前に引くパッシング(一瞬だけハイビーム)

『勝手にハイビームが消えた』と感じるのは、たいてい対向車や街灯を車が見つけた時です。故障を疑う前に、周りの明るさを思い出してみてください。

うまく働かない時のチェック

ハイビームアシストが働かない時
  • ライトスイッチがAUTOになっているか
  • フロントガラスのカメラの前が汚れていないか
  • 雨や雪、霧で見通しが悪くないか
  • 街灯の多い市街地を走っていないか

フロントガラスの内側にあるカメラの前が曇っていたり、外側に泥が付いていたりすると、うまく判断できません。ガラスを拭くだけで直ることもあります。

メーターに警告が出た時は、表示の意味をGLBの警告灯・警告音の意味と対処で確かめておきましょう。

室内の照明とウェルカムライトの設定

インテリアの雰囲気はMBUXで変えられる

GLBの室内には、色や明るさを選べるアンビエントライトが付いています。設定はMBUXの画面から行えます。

GLBのインテリアで「いいな」と感じる方が多いのが、夜のアンビエントライトですよね。ダッシュボードやドアの縁が、好きな色で光ります。

色や明るさの設定は、MBUXの画面で「設定」から照明の項目を開いて変えられます。「ハイ、メルセデス」と話しかけて変えられる年式もあります。

ウェルカムライトとは

ドアを開けたり、キーでロックを解除したりした時に、足元や周りを照らしてくれる照明のことです。暗い駐車場で乗り込む時にありがたい機能なんです。

ドアミラーの下から地面を照らすタイプは、装備やオプションによって付いていないこともあります。自分の車に付いているかは、装備表で見ておきましょう。

照明どこが光るか設定の場所
アンビエントライトダッシュボード・ドアの縁などMBUXの照明の設定
ウェルカムライト乗り降りの時の足元や周りMBUXの照明・ライトの設定
室内灯(ルームランプ)天井天井のスイッチ
降車後の照明外の足元MBUXのライトの設定
GLBの室内照明とウェルカムライトの種類をまとめた図解
補足

アンビエントライトの色の数や光る場所は、年式とグレードで違います。前期の一部の仕様では、選べる色が少ないこともあります。

ヘッドライトやリアランプが切れたらどうする?

LEDは電球だけを替えられないことが多い

GLBのヘッドライトやリアランプはLEDが中心です。昔の車のように電球だけを買って替える、というやり方ができない部分が多くあります。

『ランプが1つ点かない、自分で替えられる?』と思う方も多いはずです。ただ、LEDの場合はユニットごとの交換になることが多いんです。

LEDは長持ちするぶん、切れた時はランプの中の基板や部品ごと替える形になりがちです。費用は部品の値段で大きく変わり、販売店で見積もりを取って確かめるのが確実です。

部位自分で替えられるか相談先
ヘッドライト(LED)難しい(ユニット交換になりやすい)正規販売店・整備工場
リアコンビネーションランプ(LED)難しい(ユニット交換になりやすい)正規販売店・整備工場
ナンバー灯仕様による整備工場
室内灯仕様による整備工場

新車保証の期間なら先に相談を

GLBの新車保証「メルセデス・ケア」は、新車購入から3年間、走行距離無制限です。この期間にランプが点かなくなったら、まず販売店に相談しましょう。

有償の「保証プラス」に入っていれば、さらに2年延びます。中古で買った方も、保証が残っているかを先に確かめておくと安心です。

ランプが点かない時に確かめること
  • メーターに警告が出ていないか
  • 片側だけか、両側か
  • 雨の後にランプの中が曇っていないか
  • 保証期間が残っているか

ランプの中が大きく曇っている、水がたまっている時は、そのままにせず点検に出しておきましょう。故障しやすい箇所全体はGLBの故障しやすい箇所と修理費の目安で一覧にしています。

リアまわりのライトで気を付けたいこと

荷物の積み下ろしでランプを傷めないように

GLBは3列シート7人乗りで、荷室に荷物を多く積む方が多い車です。リアゲートを開けた状態でぶつけて、ランプを割ってしまう例もあります。

リアのランプはボディの角にあるので、駐車の時にうっかり当ててしまうこともありますよね。小さなヒビでも、そこから水が入ることがあります。

GLBは全長4,660mm、全幅1,845mm(2026年2月発売モデル・カタログ値)です。数字以上に後ろが長く感じる方もいるので、バックの時はカメラとセンサーを頼りにしましょう。

ブレーキランプが点かない時

ブレーキランプが点かないと、後ろの車に止まることが伝わりにくくなります。気づいたら早めに点検に出したい部分です。

自分では確かめにくいので、家族に後ろに立ってもらってブレーキを踏むか、壁に映る光で見てみてください。

ランプが点かない時の確かめ方と相談先を示した図解

これからGLBを買う方は、値引きや総額の考え方をベンツGLBの値引き相場と交渉の順番で先に見ておくと、装備選びの参考になります。

よくある質問

ベンツGLBのライトはどうやって消しますか?

ライトスイッチをOFFにします。ただ、オートライトの仕組みで条件によってはAUTOに戻ることがあります。エンジンを切ってドアを閉め、少し待つと自動で消えるのが基本です。

ハイビームが勝手に切り替わるのは故障ですか?

アダプティブハイビームアシストが働いている可能性が高いです。対向車や前の車、街灯を見つけると、照らす範囲を自動で変える機能です。

アンビエントライトの色はどこで変えますか?

MBUXの画面で設定から照明の項目を開くと変えられます。選べる色の数は年式とグレードで違います。

ヘッドライトが切れたら自分で交換できますか?

GLBのヘッドライトはLEDなので、電球だけを替えるのは難しいことが多いです。正規販売店か整備工場に相談してみてください。

ランプの中が曇っています。

雨や洗車の後に少し曇るのはよくあります。大きな水滴がたまっている時や、なかなか消えない時は点検に出しておきましょう。

まとめ

この記事の要点
  • GLBのライトはAUTOが基本で、降りたあとも少し遅れて自動で消える
  • オートライトの仕組みで、手でOFFにしてもAUTOに戻ることがある
  • 後期型(2023年11月17日〜)はアダプティブハイビームアシストが全車標準
  • アンビエントライトやウェルカムライトはMBUXの画面で設定できる
  • LEDのランプは電球だけを替えにくく、ユニット交換になりやすい
  • 新車保証は購入から3年・走行距離無制限なので、期間内なら先に販売店へ
ベンツGLB買いたいドットコム

ベンツGLB買いたいドットコム 編集部

ベンツGLBの価格・グレード・維持費・リセールを、メーカー公式の数値をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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