ベンツGLBのカスタムパーツ・ドレスアップの定番と注意点

ガレージに停めたコンパクトSUVとカスタム用の部品

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GLBが納車されたら、『少し自分らしくいじってみたい』と考える方も多いですよね。ただ、ベンツの場合は保証や車検、売る時の評価も気になるところです。

結論から言うと、GLBのカスタムは「元に戻せるもの」から始めるのが安心です。いまのUrban Starsは、もともとAMGラインや20インチホイールが標準で付いていて、見た目はすでにかなり整っているんです。

この記事では、部位ごとの定番パーツと、付ける前に知っておきたい注意点をまとめてお伝えします。

目次

まず確認したい、GLBに最初から付いている装備

先に結論

2025年8月22日に追加された「Urban Stars」では、それまでオプションだったAMGラインパッケージの大部分が標準になりました。カスタムを考える前に、まず何が付いているかを確かめておくと、同じパーツを二重に買わずに済みます。

『エアロを付けたいけど、もう付いているの?』と迷う方もいますよね。Urban Starsの主な標準装備を、カスタムに関わるものだけ抜き出してみました。

部位Urban Starsの標準装備(2025年8月22日 公式リリース)
外装AMGライン
ホイール20インチAMGアルミホイール(ブラック)
足まわりアダプティブダンピングシステム付サスペンション
ブレーキスポーツブレーキシステム
窓プライバシーガラス
内装本革シート・スポーツシート・カーボンルックインテリアトリム
ハンドル本革巻スポーツステアリング(ナッパレザー)

つまり、外装も内装も「スポーティーな仕上げ」は最初からかなり入っています。ここに何を足すかを考えるのが、いまのGLBのカスタムなんです。

ベンツGLB Urban Starsに最初から付いている装備とカスタムで足しやすい部位の図解

年式によって「素の状態」が違う

中古で買ったGLBなら、年式で標準装備が違います。2023年11月17日のマイナーチェンジでは、フロントグリルやバンパー、ヘッドライト、リアディフューザーの形が変わりました。

前期型と後期型では合うパーツも変わることがあります。パーツを買う時は「後期型(2023年11月以降)対応」かどうかを見ておきましょう。

外装のカスタム:グリル・エアロ・ナンバーフレーム

フロントグリル(パナメリカーナグリル)

GLBのカスタムでよく名前が挙がるのが、縦のフィンが並ぶ「パナメリカーナ風」のグリルです。AMGの顔つきに近づけたい方が選ぶことが多いですね。

ただ、グリルの裏にはレーダーやカメラなどのセンサーが付いている場合があります。安全運転支援の「インテリジェントドライブ」の動きに影響しないか、取り付け店に確認しておくのが大事なところです。

エアロパーツ

フロントリップやサイドステップ、リアのディフューザーまわりなどがエアロの定番です。GLBは最低地上高が200mm(GLB 180・GLB 200 d、カタログ値)あるので、少し下げても見た目の変化が出やすい車です。

ただ、エアロで低くした分、段差や縁石でこすりやすくなります。家の前の道や、よく使う駐車場の入り口の段差を思い出してみてください。

キックガード・ナンバーフレーム

キックガードは、荷室の開口部やバンパーの上を靴や荷物の傷から守るパーツです。3列シートで荷物の出し入れが多いGLBでは、実用的な定番なんです。

ナンバーフレームは、ナンバープレートのまわりを飾る部品です。ナンバーの表示には基準があるので、「車検対応」と書かれたものを選んでおきましょう。

外装パーツを買う前に
  • 前期型か後期型(2023年11月以降)かを確かめる
  • グリルの裏にセンサーやカメラがないか確かめる
  • 車検に対応しているかを確かめる
  • 元に戻す時のために純正部品を保管しておく

車高を下げたい:ローダウン・ツライチの注意点

『もう少し低くした方がかっこいいかも』と感じる方もいるはずです。ただ、GLBのローダウンは、ほかの車より気をつけたい点が多いんです。

アダプティブダンピング付きの足まわり

Urban Starsは、アダプティブダンピングシステム付サスペンションが標準です。路面や走り方に合わせて足の硬さが変わる仕組みです。

社外のスプリングや車高調に替えると、この機能がうまく働かなくなる場合があります。警告表示が出ることもあるので、GLBの施工実績がある店に相談するのが確実です。

3列7人乗りで下げすぎると困ること

GLBは日本仕様の全車が3列シート7人乗りです。人と荷物を目いっぱい載せると、車は思った以上に沈みます。

例えばこんな場面です。「家族7人で乗ったら、駐車場の入り口で底を擦った」。下げる量は、満載の時を基準に考えておきましょう。

ローダウンでよくある失敗

車高を下げすぎて、段差やスロープで車体の底を擦ってしまうことがあります。車検では最低地上高の基準もあるので、下げる量は取り付け店と一緒に決めてください。

ツライチにしたい時

ホイールの外側をフェンダーにそろえる「ツライチ」も人気です。GLBはUrban Starsで235/45R20(GLB 180・GLB 200 d、カタログ値)が付いていて、もともと大きめのタイヤなんです。

はみ出しは車検に通らないので、ホイールとタイヤの選び方はとても大事です。サイズの話はベンツGLBのホイールサイズとインチアップで詳しく見ています。

ベンツGLBのローダウンで気をつけたい点を並べた図解

純正アクセサリーという選び方

『社外品は不安だけど、少しだけ雰囲気を変えたい』という方には、正規販売店で扱う純正アクセサリーという選び方もあります。適合が確かめられているので、取り付けで迷いにくいんです。

社外品より値段が高めになることもありますが、保証や売る時のことを考えると安心感があります。まずは純正のカタログを見て、足りない物だけ社外品で探すのもいい方法ですよ。

マフラー・音の変更は慎重に

GLBのマフラー交換は、グレードによって考え方が変わります。どのエンジンかを先に確かめておきましょう。

グレードエンジンマフラー交換で気をつけたいこと
GLB 1801.4L(1,331cc)ターボ+ISG音量の基準と車検への対応
GLB 200 d 4MATIC2.0Lディーゼルターボ排ガス浄化の部品まわりに触れないか
メルセデスAMG GLB 35 4MATIC2.0Lガソリンターボ+ISG純正でも音の演出がある。社外品は音量の基準に注意

特にディーゼルのGLB 200 dは、排ガスをきれいにする装置が付いています。この部分に手を入れるパーツは避けておくのが安心です。

ちなみにGLB 200 dのUrban Starsには「スポーティーエンジンサウンド」が標準で付きます。音を楽しみたい方は、まずこの機能を試してみてください。

ラッピング・艶消し・ツートンにしたい時

『色を変えたいけど、塗り直すのは抵抗がある』という方には、ラッピングという方法があります。車体を専用のフィルムで包んで色や質感を変えるやり方です。

ラッピングのよいところ
  • はがせば元の色に戻せる
  • 艶消し(マット)も選べる
  • 屋根だけ黒にするツートンもできる
気をつけたいところ
  • フィルムの寿命がある
  • はがす時に塗装を傷めることがある
  • 色を変えたら車検証の色の変更を考える

艶消しの塗装は、洗車機やワックスで傷みやすく、補修も難しくなりがちです。いまのGLBの設定色にツートンは無いので、やるならラッピングの方が戻しやすいですよ。

ボディカラーの一覧や、色ごとの印象はベンツGLBの色は何色ある?全ボディカラー一覧と人気色にまとめています。

内装のカスタム:ハンドルカバー・トノカバー・小物

内装は、外装より気軽に始められるのがいいところです。元に戻しやすいものが多いんです。

内装カスタムの始めやすい順番
  1. フロアマットやトノカバーなど、置くだけの物から選ぶ
  2. ドアや荷室の傷を防ぐカバーを付ける
  3. ハンドルカバーなど、手が触れる部分を変える
  4. 照明やトリムなど、配線や取り外しが要るものは店に相談する

ハンドルカバーは安全面も見る

Urban Starsのハンドルは、本革巻スポーツステアリング(ナッパレザー)です。2023年11月のマイナーチェンジで、ハンズオフを検知する静電容量式のセンサーが入った新しいハンドルになりました。

カバーを付けると、手を添えていても「手が離れている」と判定されることがあります。運転支援を使う方は、ハンドルカバーは慎重に選んでおきましょう。

トノカバー・荷室まわり

荷室の目隠しになるトノカバーは、3列目を使わない時に便利です。GLBの荷室は3列使用時で130L、最大1,680Lです(カタログ値)。

3列目を使う日と使わない日で荷室の形が変わるので、取り外しやすいかも見ておきたいですね。

フロアマット・シートカバー

3列7人乗りのGLBは、乗る人数が多いぶん足元が汚れやすい車です。フロアマットは3列目の分まで揃っているかを見ておきましょう。

シートカバーは、本革シートを子どもの食べこぼしや泥から守るのに役立ちます。ただ、シートの横にエアバッグがある場合は、それをふさがない専用品を選ぶのが大事なところです。

ボディカバー・キーカバーなどの小物

屋根のない駐車場なら、ボディカバーで日差しや鳥のフンから塗装を守る方法もあります。ただ、風でカバーがこすれて細かい傷が付くこともあるので、裏地のやわらかいものを選んでおきたいですね。

キーカバーは、スマートキーを落とした時の傷を防ぐ小物です。電池交換の時に外しやすいかも見ておくと便利ですよ。

取り付けはどこに頼む?

『自分で付けるか、店に頼むか』で迷う方もいますよね。目安を表にしておきます。

パーツ自分で付けやすさ頼むなら
フロアマット・トノカバー置くだけで付けやすい不要
キックガード・ドアの保護カバー貼るだけのものが多い不要
ナンバーフレーム工具があれば付けられる不安なら販売店
フロントグリル・エアロ外す部品が多い施工実績のある店
ローダウン・マフラー難しい施工実績のある店
ラッピング難しい専門の施工店

センサーやカメラ、配線に関わるものは、自分で付けるのは避けておくのが安心です。正規販売店で付けられる純正アクセサリーもあるので、まずはそこから見てみるのも一つの方法です。

売る時と保証を考えたカスタムの考え方

カスタムで一番迷うのが、『売る時に損しないかな』という点ですよね。一般的には、純正に近い状態ほど評価されやすいと言われます。

元に戻せるかを基準に

外したパーツと純正部品を保管しておけば、売る前に元に戻せます。社外パーツがプラスに見られるかどうかは、買い手や時期で変わります。

新車保証のメルセデス・ケアは、新車購入から3年間・走行距離無制限です。社外パーツが原因の不具合は保証の対象外になることがあるので、取り付け前に販売店で確かめておくと安心です。

色やカスタムが売る時にどう影響するかはベンツGLBのリセールバリューで見ています。これから買う方は、ベンツGLBの値引き相場と限界額も一緒に読んでおくと、カスタムに回せる予算が見えてきますよ。

よくある質問

ベンツGLBにエアロは最初から付いていますか?

いまのUrban Starsでは、AMGラインが標準装備です(2025年8月22日 公式リリース)。中古の場合は年式やオプションで違うので、車の装備表で確かめてみてください。

GLBのローダウンはできますか?

できますが、Urban Starsはアダプティブダンピングシステム付サスペンションが標準のため、社外品で機能が働かなくなる場合があります。GLBの施工実績がある店に相談するのが確実です。

パナメリカーナグリルに替えても大丈夫ですか?

グリルの裏にセンサーやカメラがある場合、運転支援に影響することがあります。前期型か後期型かで形も違うので、対応年式と取り付け方法を確認しておきましょう。

ハンドルカバーを付けると何か困りますか?

2023年11月以降のGLBは、ハンドルの静電容量式センサーで手が添えられているかを検知します。カバーによっては検知しにくくなることがあるので、慎重に選んでください。

ラッピングで色を変えたら手続きは要りますか?

車の色が大きく変わる場合は、車検証の色の記載の変更を考える必要があります。施工店や運輸支局で、手続きが必要かを確かめてください。

カスタムすると売る時に不利になりますか?

一般的には純正に近い方が評価されやすいと言われます。純正部品を保管しておき、売る前に戻せるようにしておくと安心です。

まとめ

この記事の要点
  • いまのUrban StarsはAMGラインや20インチホイールが標準で付いている
  • パーツは前期型か後期型(2023年11月以降)かを確かめて選ぶ
  • ローダウンはアダプティブダンピングと満載時の沈み込みに注意
  • 色を変えるならはがせるラッピングが戻しやすい
  • 純正部品を保管して、売る前に戻せるようにしておく
ベンツGLB買いたいドットコム

ベンツGLB買いたいドットコム 編集部

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