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ベンツGLBの中古車を探し始めたものの、年式もグレードも値段もばらばらで『どれを選べばいいの?』と迷っていませんか。
結論から言うと、GLBの中古は「前期か後期かで年式を分け、グレードを決めてから、記録簿と保証で1台を選ぶ」のが近道です。日本のGLBは初代(X247)だけなので、年式の違いさえ押さえれば狙い目はかなり絞れます。
この記事を読めば、自分の予算と使い方に合う年式・グレード・走行距離の目安が分かります。
ベンツGLBの中古はまず年式で3つに分ける
GLBは2020年6月に日本で発表された初代だけが中古で出回っています。2023年11月17日のマイナーチェンジより前(前期型)、後(後期型)、2025年8月以降のUrban Starsの3つに分けて考えると、選びやすくなります。
中古車サイトで「GLB」と検索すると、同じ見た目の車がずらっと並びますよね。値段の差の多くは、この年式の違いから来ているんです。
| 区分 | 主な年式 | 中身の特徴 | 当時の新車価格の例 |
|---|---|---|---|
| 前期型 | 2020年6月発表〜2023年11月のマイナーチェンジ前 | センターコンソールにタッチパッドあり。GLB 250やFFのGLB 200 dもある | 発表時「512万円より」 |
| 後期型 | 2023年11月17日〜 | 内外装の意匠変更、最新世代MBUX、アダプティブハイビームアシスト全車標準 | GLB 180 638万円/GLB 200 d 4MATIC 694万円 |
| Urban Stars | 2025年8月22日〜 | 20インチAMGアルミ、本革シート、アダプティブダンピングシステム付サスペンションなどが標準 | GLB 180 684万円/GLB 200 d 4MATIC 738万円 |
価格はメーカー希望小売価格・消費税込で、メルセデス・ベンツ日本の発表と大手自動車メディアの記事によります。2026年10月時点の新車価格(2026年2月17日発売モデル)は、GLB 180 Urban Starsが687万円、GLB 200 d 4MATIC Urban Starsが739万円、メルセデスAMG GLB 35 4MATICが937万円です。

年式ごとの細かな変更点はベンツGLBの歴代モデル一覧とGLBのマイナーチェンジで何が変わったかで見られます。
前期型と後期型、見た目でも分かる?
ぱっと見はよく似ていますが、フロントグリルやバンパー、ヘッドライト、リアのランプの形が後期型で変わっています。
室内で分かりやすいのは、センターコンソールのタッチパッドです。前期型にはあり、後期型では無くなりました。
ただ、見た目だけで判断するのは少し不安ですよね。車検証の初度登録年月で、2023年11月より前か後かを確かめるのが確実です。
グレードは何を選ぶ?中古で見る時の注意
GLBの中古で出てくる主なグレードを、中古選びの目線で並べました。
| グレード | エンジン・燃料 | 駆動 | 自動車税(年額) | 中古で見る時のポイント |
|---|---|---|---|---|
| GLB 180 | 1.4L(1,331cc)ターボ・ハイオク | FF | 30,500円 | 2021年4月追加。後期型は48Vのマイルドハイブリッド |
| GLB 200 d | 2.0Lディーゼル・軽油 | FF(初期)/4MATIC | 36,000円 | AdBlueの補充が要る。FFか4MATICかを確認 |
| GLB 250 4MATIC Sports | 2.0Lガソリンターボ | 4MATIC | 36,000円 | 前期型の初期モデル。いまの新車には無い |
| メルセデスAMG GLB 35 4MATIC | 2.0Lガソリンターボ・ハイオク | 4MATIC | 36,000円 | 2021年1月追加。306PS。全高1,670mm |
自動車税は2019年10月以降の登録の年額です。GLBは2020年以降の車なので、どの年式もこの税率になります。
燃費(WLTCモード・2026年2月17日発売モデル)は、GLB 180が14.2km/L、GLB 200 dが15.7km/L、AMG GLB 35が11.0km/Lです。
- 雪道や坂道を走る機会が多いか(多いなら4MATIC)
- 年間の走行距離が長いか(長いならディーゼルが有利なことも)
- ハイオクと軽油、どちらが自分の生活に合うか
- 3列目を誰がどれくらい使うか
『7人乗りだから、3列目もしっかり使えるはず』と思いますよね。
ただ、3列目は身長168cm以下の乗員のみと公式に注記されています。
大人が長く座る使い方なら、GLBの3列目シートは使える?で広さを先に確かめておきましょう。
グレードの細かな違いはGLBのグレードの違いを一覧で比較にまとめています。
AMG GLB 35の中古はどう見る?
メルセデスAMG GLB 35 4MATICは、306PSの2.0Lターボを積んだ走りのモデルです。中古でも見かけますが、普通のGLBとは少し性格が違います。
- 全高1,670mm・最低地上高160mm・最小回転半径5.7mと、普通のGLBより低く小回りは少し苦手
- WLTC燃費は11.0km/L(ハイオク)で、燃料代はGLB 180より多めになる
- タイヤは255/40R20と太く、交換費用もかさみやすい
- 2026年1月には限定車Final Editionが全国100台で出ている
『せっかくならAMGがいい』という気持ち、分かりますよね。ただ、維持費の差は毎年積み重なるので、AMG GLB 35と普通のGLBとの差で先に比べておくと安心です。
狙い目の年式と走行距離の目安
狙い目は、予算と何を重視するかで変わります。
- 車両価格をできるだけ抑えたい
- タッチパッドや画面の新しさは気にならない
- 記録簿のそろった車を自分で選べる
- 新しいMBUXやアダプティブハイビームアシストが欲しい
- 新車保証の残りがある車を選びたい
- 20インチや本革シートなど装備の充実を重視したい
走行距離は、1年あたり1万km前後が標準と考えると見やすくなります。
| 年数 | 標準的な走行距離の目安 | 見る時のポイント |
|---|---|---|
| 1〜2年 | 1万〜2万km前後 | 新車保証メルセデス・ケアの残りを確認 |
| 3〜4年 | 3万〜4万km前後 | 新車保証が切れる時期。延長保証の有無を見る |
| 5〜6年 | 5万〜6万km前後 | タイヤ・バッテリー・ブレーキの交換歴を見る |

距離が少ない方がいい、とは限りません。年式のわりに少なすぎる車は、長く止めていたこともあります。
距離と点検記録簿をセットで見るのが大事なところです。
『安い前期型、ちょっと気になる』という方は、ベンツGLBの中古はなぜ安い?で避けたい個体の見分け方を見ておくと安心ですよ。
ベンツGLBは何年乗れる?
中古を選ぶ時に気になるのが、『あと何年乗れるの?』ということですよね。
結論から言うと、年数で寿命が決まるわけではなく、整備しだいです。定期的に点検とオイル交換をしてきた車なら、10年を超えて乗る人もいます。
- ガソリン車は新規登録から13年を超えると自動車税がおおむね15%重くなる(ディーゼルは時期が違うので確認を)
- GLBで一番古い年式は2020年なので、重課はまだ先
- 年数がたつと、タイヤ・バッテリー・足回りなどの交換が重なってくる
例えばこんな場面です。
「2021年式を買って、7〜8年乗りたい」
この場合は、買う時点で記録簿がそろっているかと、近くに整備を頼める店があるかが大事になります。故障しやすい場所と修理費の目安は、GLBの故障しやすい箇所と修理費で見られます。
大阪・福岡・北海道など遠方で探す時は?
近くに条件の合う在庫が無いと、大阪や福岡、北海道など遠くの店も候補になりますよね。
遠方の車を買う時は、表示価格のほかに陸送費や登録の費用がかかります。店ごとに違うので、総額で比べるようにしましょう。
- 車両の写真と点検記録簿の写しを送ってもらう
- 修復歴とその場所を書面で確かめる
- 陸送費と登録費用を入れた総額を出してもらう
- 保証が地元の店でも使えるかを確かめる
- 可能なら現車を見に行くか、動画で状態を見せてもらう
北海道など雪の多い地域で使われてきた車は、融雪剤による下回りのさびも見ておきたいところです。4MATICの車が多く見つかる反面、下回りの状態は写真だけでは分かりにくいんです。
保証の窓口が全国の正規販売店になる認定中古車なら、遠方で買ったあとも相談しやすくなります。
違いはGLBの認定中古車は高い?で詳しく見られます。
現車確認でここだけは見ておく
GLB 180とGLB 200 dのUrban Starsは235/45R20、AMG GLB 35は255/40R20と、タイヤが大きめです(2026年2月17日発売モデル)。溝が少ないと交換費用がかさむので、残り溝と製造年も見ておきましょう。

現車を見る時は、次のポイントを順に確かめてみてください。
- 車検証の型式と初度登録年月
- 点検記録簿(いつ・どこで・何を整備したか)
- 修復歴の有無と場所
- エンジンをかけた時に警告灯が消えるか
- GLB 200 dならAdBlue関係の警告が出ていないか
- 試乗で変速のショックや異音がないか
全長4,660mm・全幅1,845mm・全高1,700mm(AMG GLB 35は1,670mm)なので、高さ1,550mm制限の機械式駐車場には入りません。自宅や職場の駐車場も先に確かめておきましょう。
在庫を条件で絞って見比べるなら、中古車情報サイトで年式・グレード・走行距離を指定して探すのが早いですよ。
ベンツGLB買いたいドットコム
ベンツGLBの値段、先に相場を見ておく
今の車の買取相場と、ベンツGLBの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
中古か新車か、最後に総額で比べる
年式が新しい後期型やUrban Starsは、新車との差が思ったより小さいこともあります。
新車なら3年間のメルセデス・ケアがまるごと付き、値引きの交渉もできます。迷った時は、新車の見積もりも並べてみてください。
値引きの実例と交渉の順番はベンツGLBの値引き相場と限界額にまとめています。
よくある質問
ベンツGLBの中古で狙い目の年式はいつですか?
価格を抑えたいなら前期型(2023年11月のマイナーチェンジ前)、装備と保証の残りを重視するなら後期型が狙い目です。2025年8月以降のUrban Starsは20インチや本革シートが標準になっています。
GLBの中古は走行距離何kmまでが目安ですか?
1年あたり1万km前後が標準です。距離だけで決めず、点検記録簿で整備の内容を一緒に見るのがおすすめです。
ベンツGLBは何年乗れますか?
整備しだいで、10年を超えて乗る人もいます。ガソリン車は新規登録から13年を超えると自動車税が重くなる点も覚えておきましょう。
遠方の店で買っても大丈夫ですか?
陸送費や登録費用を入れた総額と、保証が地元でも使えるかを確かめれば選択肢になります。雪の多い地域の車は下回りのさびも見ておきましょう。
GLB 180とGLB 200 d、中古ならどちらがいいですか?
雪道を走らず街乗り中心ならFFのGLB 180、長距離が多い方や4MATICが欲しい方はGLB 200 dが候補です。GLB 200 dはAdBlueの補充が要ります。
まとめ
- 日本のGLBは初代X247のみ。前期型・後期型・Urban Starsの3つに分けて考える
- グレードは駆動方式・燃料・3列目の使い方で選ぶ
- 走行距離は1年1万km前後が目安。記録簿とセットで見る
- 何年乗れるかは整備しだい。13年超の税の重課は先の話
- 遠方の車は総額と保証の使える範囲を確かめる





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