ベンツGLBのマイナーチェンジで何が変わった?後期型の違い

青いコンパクトSUVのフロントまわり

当サイトの記事は編集部がメーカー公式情報などの公開情報をもとに独自に調査・執筆しています。記事内にはアフィリエイト広告を含む場合があります。

GLBを調べていると、「後期型」という言葉をよく見かけますよね。『前期と後期で何が違うの?』『わざわざ後期を選ぶ意味はある?』と迷っている方も多いはずです。

結論から言うと、GLBは2023年11月17日のマイナーチェンジで後期型になりました。見た目だけでなく、ハンドルや操作系、安全装備、GLB 180のエンジンまで変わっています。

この記事を読むと、前期と後期の違いを一覧で比べて、自分に後期が必要かどうかを決められます。

目次

GLBのマイナーチェンジはいつ?

先に結論

GLB(初代X247)のマイナーチェンジは、2023年11月17日です。これより後のモデルが「後期型」と呼ばれます。その後も、2025年8月のUrban Stars追加と、2026年2月の一部仕様変更がありました。

GLBは2020年6月に日本で発表されてから、2023年11月に一度大きく手が入りました。これがマイナーチェンジで、ここを境に前期と後期に分かれます。

そのあとも小さな改良と価格改定が続いています。流れを表にまとめました。

時期内容GLB 180の価格GLB 200 d 4MATICの価格
2023年11月17日マイナーチェンジ(後期型)638万円694万円
2024年12月25日価格改定644万円697万円
2025年8月22日Urban Starsを追加684万円738万円
2026年2月17日一部仕様変更・価格改定(現行)687万円739万円

価格は当時のメーカー希望小売価格(消費税込)です。2025年8月以降の価格は、それぞれUrban Starsの値です。

初代の年表全体は、ベンツGLBの歴代モデル一覧で見ています。

外観はどこが変わった?

2023年11月のマイナーチェンジで変わった外観
  • フロントグリル(ルーバー)の形
  • フロントバンパー
  • ヘッドライト
  • リアディフューザー
  • LEDリアコンビランプ
  • ホイールのデザイン(全面刷新)

前から見ると、グリルとバンパー、ヘッドライトが新しくなっています。後ろから見ても、ディフューザーとランプの形が変わりました。

ホイールは全部新しいデザインになっています。マイナーチェンジ当時の標準は18インチで、AMGラインパッケージでは20インチでした。

新色が2色加わった

マイナーチェンジでは、スペクトラルブルーとローズゴールドの2色が新しく加わりました。スペクトラルブルーは、2026年2月発売モデルのGLB 180 Urban Starsでも選べる色です。

ローズゴールドが今も選べるかは、公式で確かめきれていません。色の一覧はGLBの色は何色ある?でまとめています。

GLBのマイナーチェンジで変わった外観と内装をまとめた図解

内装と操作系はどう変わった?

『見た目より、使い勝手がどう変わったのかが知りたい』という方も多いですよね。実は、毎日触れる部分の変化のほうが大きいんです。

項目前期型(〜2023年11月)後期型(2023年11月〜)
ステアリング従来のステアリング新世代ステアリング(ハンズオフ検知は静電容量式)
センターコンソールのタッチパッドあり廃止
MBUX従来世代最新世代を標準
ナビ従来世代最新世代ナビ・MBUX ARナビはオプション

いちばん分かりやすいのは、センターコンソールのタッチパッドがなくなったことです。操作は画面のタッチと、ハンドルのタッチコントロール、「Hi, Mercedes」の音声で行います。

ハンドルのセンサーが変わった

運転支援を使っている時、ハンドルを握っているかどうかを車が見ています。後期型ではこの検知が、静電容量式のセンサーに変わりました。

静電容量式は、手が触れていることを感じ取る仕組みです。高速道路でディストロニック(車間距離を保つ機能)を使う方には違いを感じやすいところです。安全装備の中身はGLBの安全装備で見ています。

MBUXの使い方は、GLBのMBUXの使い方にまとめています。

装備とパワートレインの変化

後期型で良くなった点
  • アダプティブハイビームアシストが全車標準
  • GLB 180が48Vのマイルドハイブリッドになった
  • 最新世代のMBUXが標準
後期型でも注意したい点
  • アダプティブダンピングシステム付サスペンションはマイナーチェンジ時点ではオプション
  • Burmesterサラウンドもオプション
  • 装備の付き方は年式とグレードで違う

後期型では、アダプティブハイビームアシストが全車に付くようになりました。夜道でハイビームを自動で調整してくれる機能です。

GLB 180はマイルドハイブリッドに

GLB 180は、マイナーチェンジで48Vのマイルドハイブリッドになりました。今の型式は4AA-247684Mです。

2026年2月発売モデルのGLB 180は、1.4L(1,331cc)ターボにISG(10kW)を組み合わせています。WLTC燃費は14.2km/Lです。

例えば、こんな声がよくあります。

「前期のGLB 180と後期のGLB 180って、走りは違うんですか?」
「後期はモーターが発進を手助けしてくれる仕組みになっています。違いが気になるなら、両方試乗してみるのが確実ですよ」

GLB 180の中身は、GLB 180はどんなモデル?で詳しく見ています。

マイナーチェンジの後に何が変わった?

2025年8月:Urban Starsで装備がまとまった

2025年8月22日に出たUrban Starsでは、それまでオプションだったAMGラインや本革シートの大部分が標準になりました。アダプティブダンピングシステム付サスペンションや、20インチAMGアルミホイール(ブラック)も標準です。

装備マイナーチェンジ時点(2023年11月)Urban Stars(2025年8月〜)
アダプティブダンピングシステム付サスペンションオプション標準
ホイール標準18インチ(AMGラインパッケージで20インチ)20インチAMGアルミホイール(ブラック)が標準
AMGラインパッケージオプション標準
本革シート・スポーツシートパッケージオプション標準
MBUX ARナビオプション有償のアドバンスドパッケージ

『じゃあ2024年の後期型を中古で買うと、装備はどうなの?』と気になりますよね。2025年8月より前の後期型は、オプションの付き方が1台ずつ違います。

マイナーチェンジ時点でオプションだった装備が、ここで多く標準になったんです。違いはUrban Starsとはで詳しく見ています。

2026年2月:一部仕様変更と価格改定

2026年2月17日には、一部仕様変更と価格改定がありました。これが2026年10月時点の現行モデルです。

モデル価格(2026年10月時点)WLTC燃費自動車税(年額)
GLB 180 Urban Stars687万円14.2km/L30,500円
GLB 200 d 4MATIC Urban Stars739万円15.7km/L36,000円
メルセデスAMG GLB 35 4MATIC937万円11.0km/L36,000円

燃費は2026年2月発売モデルのカタログ値、自動車税は2019年10月以降登録の年額です。GLBは、2026年6月の価格改定は受けていません。

次はフルモデルチェンジ

2代目(新型)GLBは2025年12月8日に欧州で発表されています。日本では2026年10月時点で未発表です。

新型の中身は新型GLB(2代目)は日本でいつ発売?でまとめています。

マイナーチェンジ後の改良の流れをまとめた図解

後期型の見分け方と選び方

よくある勘違い

「後期型ならAMGラインや本革シートが付いている」と思い込むと、装備の違いを見落とします。2023年11月から2025年8月までの後期型は、多くの装備がまだオプションです。

後期型かどうかを確かめる手順
  1. 車検証の初度登録年月が2023年11月より後か見る
  2. センターコンソールにタッチパッドがないか見る
  3. GLB 180なら型式の頭が4AAか確かめる
  4. フロントグリルとホイールの形を見比べる
  5. グレード名に「Urban Stars」が付くかを見る

中古車で選ぶ時は、車検証と内装のタッチパッドを見るのが手っ取り早いです。2023年式は前期と後期が混ざるので、年式だけで判断しないようにしておきましょう。

後期型を選んだほうがいい人

『そこまで違うなら、後期にしたほうがいい?』と思う方もいるかもしれません。夜道をよく走る方、運転支援を高速でよく使う方は、後期型の恩恵を受けやすいです。

一方、装備より価格を優先したい方は、前期型も候補になります。ただ前期は1台ずつ装備が違うので、装備表で中身を確かめておくと安心です。

中古での狙い目はGLBの中古車の選び方で見ています。

新車で買うなら現行のUrban Stars

新車で買うなら、今は2026年2月発売のUrban Starsから選ぶことになります。装備の多くが標準なので、オプション選びで迷う場面は減っていますよ。

値引きの考え方と交渉の順番は、ベンツGLBの値引き相場と限界額にまとめています。EV版のEQBとの違いはベンツEQBとGLBの違いで見ています。

ベンツGLB買いたいドットコム

ベンツGLBの値段、先に相場を見ておく

後期型のGLBを考えているなら、GLB 180とGLB 200 d 4MATICの見積もりを取って、総額を比べてみませんか。

無料今の車の買取相場を調べる

※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

よくある質問

ベンツGLBのマイナーチェンジはいつですか?

2023年11月17日です。ここから後のモデルが後期型と呼ばれます。

GLBの前期と後期の見分け方は?

センターコンソールのタッチパッドがなければ後期型の目安です。車検証の初度登録年月や、GLB 180なら型式の頭が4AAかどうかでも確かめられます。

マイナーチェンジで価格はいくらになりましたか?

マイナーチェンジ当時は、GLB 180が638万円、GLB 200 d 4MATICが694万円でした。2026年10月時点では、Urban StarsのGLB 180が687万円、GLB 200 d 4MATICが739万円です。

後期型で追加された色はありますか?

スペクトラルブルーとローズゴールドの2色が追加されました。ローズゴールドが今も選べるかは、販売店で確かめるのが確実です。

GLBは2026年にも改良されましたか?

はい。2026年2月17日に一部仕様変更と価格改定があり、これが2026年10月時点の現行モデルです。2026年6月の価格改定は受けていません。

次のモデルチェンジはいつですか?

2代目は2025年12月8日に欧州で発表されましたが、日本では2026年10月時点で未発表です。

まとめ

この記事の要点
  • GLBのマイナーチェンジは2023年11月17日で、ここから後期型
  • 外観はグリル・バンパー・ライト・ホイールが新しくなった
  • 内装はタッチパッドが廃止され、最新世代のMBUXが標準になった
  • アダプティブハイビームアシストが全車標準、GLB 180はマイルドハイブリッドに
  • 2025年8月のUrban Stars、2026年2月の一部改良を経て現行モデルへ
ベンツGLB買いたいドットコム

ベンツGLB買いたいドットコム 編集部

ベンツGLBの価格・グレード・維持費・リセールを、メーカー公式の数値をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次