ベンツGLBの内装を解説|グレード別の質感差と年式の違い

本革シートと横長ディスプレイのあるコンパクトSUVの車内

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メルセデス・ベンツ GLBが気になっていて、『7人乗りのベンツって、中はどんな感じなんだろう』と思っていませんか。家族で使う車だからこそ、内装の質感や使い勝手は気になりますよね。

結論から言うと、いまの新車GLBは「Urban Stars」になって本革シートが標準になり、ベンツブランドの2モデルで内装の差はかなり小さくなりました。差が大きいのは、むしろ年式です。

この記事を読めば、どのグレード・どの年式のベンツGLBなら、思っていた内装に近いかが分かります。

目次

GLBの内装はどんな雰囲気?

GLBは、GLAとGLCの間に入るコンパクトSUVです。全長4,660mm・ホイールベース2,830mm(現行X247・カタログ値)のボディに、3列7人分の座席が収まっています。

運転席に座ると、横長のディスプレイが目の前に広がります。その下に丸いエアコン吹き出し口が並ぶのが、いまのコンパクト系ベンツに共通する顔つきなんです。

先に結論

2026年10月時点の新車GLBは、GLB 180 Urban StarsとGLB 200 d 4MATIC Urban Stars、メルセデスAMG GLB 35 4MATICの3モデルです。ベンツブランドの2モデルは、本革シートやカーボンルックの内装トリムが最初から付いています。

GLBらしいのは、背の高さを生かした四角い室内です。全高は1,700mm(AMG GLB 35は1,670mm)あり、窓が大きく、座ると見晴らしがいいと感じる方が多いはずです。

「glb インパネ」はどこが特徴?

インパネ(ダッシュボード)は、メーターとナビの画面が一枚につながったように見えるデザインです。物理ボタンは少なめで、操作の多くは画面とステアリングのスイッチで行います。

夜はアンビエントライトがダッシュボードやドアのまわりを照らします。色を変えられるので、同じ車でも雰囲気ががらっと変わりますよ。

画面の使い方や声での操作はGLBのMBUXの使い方で詳しく見ています。

グレードで内装の質感はどれくらい違う?

『GLB 180とGLB 200 dで、内装は変わるの?』という疑問はよく聞きます。いまのUrban Stars同士なら、内装の差はあまり大きくありません。

Urban Starsは、AMGラインパッケージとAMGレザーエクスクルーシブパッケージの大部分を標準にしたモデルです。2025年8月22日に登場しました。

モデル(2026年10月時点)価格(税込)シート内装・足まわり
GLB 180 Urban Stars6,870,000円本革・スポーツシート(標準)カーボンルックトリム・20インチ
GLB 200 d 4MATIC Urban Stars7,390,000円本革・スポーツシート(標準)カーボンルックトリム・20インチ
メルセデスAMG GLB 35 4MATIC9,370,000円AMG専用の仕様(装備表で確認)255/40R20

価格は2026年2月17日発売モデルのメーカー希望小売価格です。ステアリングはUrban Starsでナッパレザーの本革巻スポーツステアリングが標準です(2025年8月の公式発表)。

つまり、GLB 180とGLB 200 dで迷っているなら、内装より燃料と駆動方式で選んだほうが納得しやすいんです。Urban Starsで何が標準になったかはUrban Starsの標準装備にまとめています。

AMG GLB 35は内装もスポーツ寄り

メルセデスAMG GLB 35 4MATICは、306PSの2.0Lターボを積んだ高性能モデルです。内装もスポーティな仕立てになっています。

ただ、座席の硬さや形は好みが分かれます。毎日の送り迎えが中心なら、試乗で一度座ってみてください。

内装の色と素材はどう選ぶ?

内装の色は、明るい色と黒っぽい色で、車内の広さの感じ方が変わります。明るい色は開放的に見えて、黒は引き締まって落ち着いた印象になりますね。

『子どもが乗るから汚れが心配』という方も多いはずです。本革は布より拭き取りやすいので、飲み物をこぼしても慌てずに済むことが多いですよ。

色選びで後悔しやすいところ

明るい色の本革は、ジーンズの色移りや汚れが目立ちやすくなります。黒い内装は、夏の日差しで座面が熱くなりやすいです。選べる色の組み合わせはモデルと時期で変わるので、いま選べる色は販売店で確かめておきましょう。

外装の色との組み合わせも考えたい方はGLBの色は何色ある?もあわせて読んでみてください。

前期と後期で内装はどう変わった?

中古のGLBを見ていると、同じGLBでもハンドルやセンターコンソールの形が違うことに気づきますよね。実は、2023年11月17日のマイナーチェンジで、内装の操作系が変わっているんです。

比べる点前期(2020年6月発表〜)後期(2023年11月17日〜)
ステアリング先代世代のデザイン新世代デザイン・手放し検知は静電容量式
センターコンソールタッチパッドありタッチパッド廃止
MBUX前の世代最新世代が標準
本革シートオプション扱いが中心Urban Stars(2025年8月〜)で標準

後期の新しいステアリングは、手を添えているかどうかをセンサーで見ています。運転支援を使う時に、ハンドルを軽く握っているだけで反応しやすくなりました。

タッチパッドがなくなった分、コンソールまわりはすっきりしています。『タッチパッドが使いやすかったのに』という声もあるので、気になる方は実車で触って比べてみてください。

GLBの前期と後期で内装の操作系がどう変わったかを並べた図解

年式ごとの見分け方はGLBの歴代モデル一覧で詳しく見ています。

運転席まわりの装備は付いている?

ここは検索でよく調べられているところですよね。ステアリングヒーターやベンチレーションは、年式とオプションで付き方が変わります。

運転席まわりで確かめたい装備
  • ステアリングヒーター(ハンドルを温める機能)
  • シートヒーター(座面と背もたれを温める機能)
  • シートベンチレーション(座面から風を出す機能)
  • 自動防眩のルームミラー
  • 電動調整のシートとメモリー機能

『ベンツなら全部付いているでしょ?』と思いがちです。ただ、GLBはコンパクトクラスなので、上級車なら標準の装備がオプションになっていることもあります。

特にシートベンチレーションは、日本仕様のGLBで標準として確かめられる情報が見当たりませんでした。欲しい方は、販売店で装備表を見せてもらうのが確実です。

ルームミラーとヘッドレストの話

ルームミラーは、3列目まで人が座ると後ろが見えにくくなります。7人乗りの車では、これはどの車種でも起きやすいことです。

後ろの視界が気になる方は、バックカメラの映像や、3列目のヘッドレストの高さも合わせて見ておきましょう。座らない時はヘッドレストを下げておくと、後ろが見やすくなります。

夏と冬に気になる装備

夏は、ガラス面が大きい分だけ日差しが入りやすいです。Urban Starsは後ろの窓がプライバシーガラスなので、後席の日差しは少しやわらぎます。

冬は、ステアリングヒーターとシートヒーターがあるかどうかで、朝の快適さがかなり変わります。寒い地域に住んでいる方は、ここを優先して装備表を見ておくのがおすすめです。

日差し対策のグッズはGLBのサンシェード・カーテン・フロアマットの選び方で見ています。

7人乗りの車内はどう使う?

3列目の注意

日本仕様のGLBは全車3列シート7人乗りです。3列目は身長168cm以下の乗員のみ使えると、メルセデス・ベンツ日本が注記しています。

GLBの内装で、いちばんの特徴はここなんです。コンパクトなSUVなのに、いざという時に7人乗れます。

ただ、3列目はあくまで補助席に近い広さです。大人が長時間座るより、子どもや近い距離の移動向きと考えておくと、がっかりしにくいですよ。

イージーエントリーで3列目に乗り込む

3列目に乗る時は、2列目の背もたれを倒して座席を前へ動かし、通り道を作ります。この操作を「イージーエントリー」と呼ぶことが多いです。

実際の操作レバーの位置は、取扱説明書かディーラーで一度教えてもらうと安心です。家族に乗ってもらう前に、自分で試しておきましょう。

使い方荷室容量(カタログ値)
3列すべて使う130L
2列目・3列目を格納最大1,680L

3列目の広さと身長の目安はGLBの3列目シートは使える?で、2列目の座り心地はGLBの後部座席の広さで見ています。

GLBの7人乗りの座席配置と荷室容量の変化を示した図解

内装で後悔しないための確かめ方

『写真で見て決めたら、思っていた色と違った』ということも、内装ではよくあります。試乗や見積もりの前に、確かめる順番を決めておくと安心ですよ。

内装を確かめる順番
  1. 新車ならUrban Starsか、中古なら初度登録年月で前期か後期かを確かめる
  2. シートの素材と色を、昼の光の下で実車で見る
  3. ステアリングヒーターなど欲しい装備を、装備表で一つずつ確かめる
  4. 2列目と3列目に実際に座り、頭上と足元を見る
  5. 夜にアンビエントライトの色を切り替えてみる

販売店では、こんなふうに聞いてみるのがおすすめです。

「この車のステアリングヒーターとシートヒーターは、付いていますか?」

「装備表でお見せしますね」と返ってくれば話が早いです。

内装に満足できる車が見つかったら、次は値引きと総額の話です。交渉の順番はGLBの値引き相場と限界額で見ています。

中古で内装の傷みを見るところ

中古の場合は、年式と同じくらい、前のオーナーの使い方で内装の状態が変わります。特に7人乗りは、子どもが乗っていた車も多いですよね。

中古で見ておきたい内装の傷み
  • 運転席の座面の横(乗り降りでこすれやすい)
  • 2列目の背もたれの裏(子どもの靴が当たりやすい)
  • 3列目と荷室の床(荷物の出し入れで傷が付きやすい)
  • 天井のシミとにおい(たばこやペット)

内装がきれいな車は、売る時の評価にもつながりやすいです。気になる方はGLBのリセールバリューもあわせて読んでみてください。

よくある質問

ベンツGLBの内装は、グレードでどれくらい違いますか?

2026年10月時点のGLB 180 Urban StarsとGLB 200 d 4MATIC Urban Starsは、どちらも本革シートやカーボンルックの内装トリムが標準で、差は小さめです。AMG GLB 35はAMG専用の仕様です。

GLBにステアリングヒーターは付いていますか?

年式とオプションで変わります。中古なら新車時の装備表、新車なら販売店の装備表で確かめるのが確実です。

GLBにシートベンチレーションはありますか?

日本仕様で標準として確かめられる情報は見当たりませんでした。欲しい場合は、その車の装備表で付いているかを確かめてみてください。

前期と後期で内装はどこが変わりましたか?

2023年11月のマイナーチェンジで、新世代ステアリングになり、センターコンソールのタッチパッドが廃止され、最新世代のMBUXが標準になりました。

3列目には大人も座れますか?

3列目は身長168cm以下の乗員のみ使えると公式が注記しています。大人が長く座る使い方には向きません。

まとめ

この記事の要点
  • GLBの内装は四角く背の高い室内で、3列7人乗りが標準
  • いまのUrban Starsは本革シートが標準で、GLB 180とGLB 200 dの内装差は小さい
  • 2023年11月の後期型で、ステアリングが新しくなりタッチパッドが廃止された
  • ステアリングヒーターやベンチレーションは装備表で一つずつ確かめる
  • 3列目は身長168cm以下まで。荷室は3列使用時130L、最大1,680L
ベンツGLB買いたいドットコム

ベンツGLB買いたいドットコム 編集部

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